(本ページはプロモーションが含まれています)
とびきり面白いホラー小説を読んで気分転換しませんか?
暑い夏にこめかみを刺すかき氷のような作品をご紹介します。
【初心者向け】南国旅行気分も楽しめる!「南の子供が夜いくところ」
「夜市」で2005年に日本ホラー小説大賞を受賞して以降、
コンスタントに作品を発表している
ホラー小説家の恒川光太郎作。
「南の子供が夜いくところ」は
眼が眩むほどの日差しが降り注ぐ
南国のトロンバス島を舞台に過去、現在と
時間軸を移し描かれる短編を収録した
ファンタジーホラーです。
島の開放的な雰囲気を堪能し、
子供たちの無邪気な姿に元気をもらえます!
しかし、本書はあくまでホラー小説なので人間の狂気や
島独特の悪習を皮肉るような強毒も持ちます。
読後は刺激的な大辛のカレーを食べたときの
爽快感を得られます。
>> あらすじ詳細はこちら
【中級者向け】心臓が爆発寸前!恐怖の海洋冒険譚「夜の声」
たくましい船乗りであったW・H・ホジスン(英 1877/11/15-1918/04/17)によるモンスターあり、驚きの自然現象ありの海洋ホラー短編小説。
不可解な自然現象はその驚きの「原因」も解明して
「ビシっ」と終わってくれます。
地獄のクルージングで巨大生物が立てる水しぶきを
受けてみませんか?
>> あらすじ詳細はこちら
【初心者~中級者】恐怖と幻想がたゆたう奇妙な水族館「異形コレクション5」
なんと日本人作家27人が書き下ろしたホラー短編
「27話」を楽しめる贅沢な1冊!
凝ったストーリーだらけで
短編でもかなりの読み応えがあります。
酷暑が続く中、
水と戯れる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
>> あらすじ詳細はこちら
怪談のご紹介もしておりますのでよろしければご参照ください。
>> Audible(オーディブル)おすすめ「短い怪談&怖い小説」102話
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント