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京極夏彦「幽談」|あらすじと感想ネタバレなし

作品情報

作者京極夏彦
レビュー2.0
発行日2008/07/06
総ページ数269
ふるかわ

静かに染み入る奇妙なお話が集まる
短編集

京極夏彦【幽談】短編8作品収録|あらすじ

京極夏彦【幽談】には短編8作品が収録されています。

  1. 手首を洗う…離婚した妻と訪れた古宿に向かう男
  2. ともだち…少年時代を過ごした地に赴く男
  3. 下の人…下から聞こえる泣き声
  4. 成人…3人の男が目撃、体験した「その家」にある謎の存在
  5. 逃げよう…追われる少年
  6. 十万年…他人が見ていて自分に見えないもの、見えているとは何かについて考え続ける男
  7. 知らないこと…異常者と自分の境界線
  8. こわいもの…こわいものとは何かを考え続けこわいものに備える人

京極夏彦【幽談】感想|ネタバレなし

幽談に収録されている「成人」は楽しめました。

全体的には、出口の見えない話が続き焦燥を感じる。
そして盛り上がりなく、または謎が謎のまま終わる作品。

著:京極 夏彦
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