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予言の島|あらすじと感想ネタバレなし

作品情報

作者澤村伊智
レビュー3.8
発行日2019/03/15
総ページ数339
ふるかわ

次々と予言が的中し、島民の秘密にも翻弄される主人公たち。
集落ミステリーホラー。

【予言の島】あらすじ

自殺未遂の男(30代後半)を励ますため
久しぶりに集まった友人達は国内旅行を計画する。

目的地は瀬戸内海に浮かぶ”霧久井島”。

かつてホラーブームで一世を風靡した「宇津木幽子」が
この島で起こる不吉な出来事を予言しており
その惨劇が起こる日に島に滞在し予言の正否を確かめようというのだ。

この時、島の部外者である自分たちが
予言に巻き込まれるとは考えてもいないのであった…。

【予言の島】感想|ネタバレなし

終盤「なぜだっ!なぜこんなことが起こったっ…!?」
種明かし後「いや、その設定はムリがあるんじゃ…。」

ネタバレせずに感想を書くのが難しいので
上記、私の心の声の記載に留めたいです。

島の奇習の発端や島民の秘密は読み応えがありました。

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