
作品情報
作者 | 貴志祐介 |
レビュー | レビュー5.0 |
発行日 | 1996/04/18 |
総ページ数 | 330 |
受賞歴 | 第3回日本ホラー小説大賞佳作 |
映像化 | 2000年映画化 |

知の探究か悪魔の実験か!?
不幸な偶然が重なり誕生した
憎悪の怪物に仕掛ける
命がけの頭脳バトル!
【十三番目の人格-ISOLA-】あらすじ
人の強い感情を読み取ることができる「賀茂由香里」は
阪神大震災後の被災地で能力を生かし人々の心のケアを行い
ボランティアの中でも評判になっていた。
そんな中、被災者の一人である少女「森谷千尋」が
多重人格障害であることを知り
十三番目の人格「ISOLA」の存在に得体の知れない恐怖を抱く。
【十三番目の人格-ISOLA-】感想|ネタバレなし
すごく怖くて面白かった。この作品に出会えてよかったと強く思いました。
人の心の動きにも矛盾を感じなかったし
謎の追求過程も興味を持って読め、「ISOLA」からの逃走と対決もスリリングでした。
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